ギターを初めて買う時や2代目を選ぶ時のギター選びって迷いますよね?
店員さんや上級者の方に聞いても正直いまいち理解できずに高い買い物をしてしまう可能性も・・・
こちらの記事では、管理人が実際に使用しているPacifica(パシフィカ) 611HFMを初心者目線で選ぶべき理由を紹介しておすすめします♪
これを読むとYAMAHA Pacifica 611HFMがとてもお得で便利でかっこいいギターであることをわかっていただけると思います!^^
YAMAHA Pacifica 611HFMってどんなギター?
Seymour Duncan社製の1S1Hのピックアップコンフィギュレーションを持つボディトップ及びヘッドに美しい杢目のフレイムメイプルを配したヤマハPacificaの上位モデルです。
1990年に発売されたPacificaシリーズは、当時のカリフォルニアのセッション・シーンでは、多用途性、パフォーマンス、個性が鍵を握っていました。当時のカスタム・ショップ・ギターとそのオリジナル・ビジョンにインスパイアされたPacifica 600シリーズは、今日のPacificaコンセプトを体現しています。
Pacifica 600シリーズにはすべて、リアにはSeymour Duncan社製のカバードハムバッキングCustom5を搭載しており、適度にブライト感を抑えながら粘りのある独特なハムバッキングサウンドを実現しています。PAC611シリーズはフロントにSeymour Duncan社製のSP90-1を採用し、ヴィンテージ・ソープバー・トーンを実現しています。
優れた演奏性と精密なピッチで高い評価を得ているPacificaシリーズのネックシェイプを踏襲しつつ、ネック背面にグロスティンテッドフィニッシュを施しており、高級感のある外観と適度なグリップ感を併せ持ちます。
Seymour Duncan社製のSP90-1とカバードハムバッキングCustom5って何?どんな音がするの?何がメリット?
このギターはこの価格帯には珍しくピックアップにSeymour Duncan社製のピックアップがフロントとリア両方に付いています!特にこのフロントピックアップのSP90-1が目当てで購入される方が多いみたいです。
なんと言ってもこのフロントピックアップのSeymour Duncan社製のSP90-1がめちゃくちゃいい音を出します!音が太くて、とても甘いメロディアスな音を奏でてくれるのでアルペジオでソロを弾いてる時は気分が上がってしまうような感じになります♪
リアのカバードハムバッキングCustom5は、一般的なSeymour Duncan社製のピックアップとそこまで変わらないですね。ちゃんとした優等生です。なので歪ませる場合はこちらのカバードハムバッキングCustom5の方が違和感がない音を演奏できます!
出力自体は、フロントのSP90-1の方が高くて、ソロなどを弾いた時はこちらの方が粘りのある力強い個性的な音を出せます。
ギターの音は様々な要素で変化するのですが、その音質の変化という点でピックアップは大きな割合を担ってます。こちらのYAMAHA Pacifica 611HFMはフロントのSP90-1で個性を出して、カバードハムバッキングCustom5で真面目に全体がまとまる音を出すというふうなセッティングとなります。
自分が求めるギターの音に近いピックアップを探し、見つける事が醍醐味であり楽しかったりするのですが、違いがまだいまいち分からない方で「かっこいい音」を出したい方にはこのYAMAHA Pacifica(パシフィカ) 611HFMはとてもおすすめです!
なお、ピックアップの交換自体工房で頼むと、(ピックアップの本体値段)×(個数)+(技術料6000~7000円)ほどするので、他のギターにこの二つのピックアップを後からつけようとしても数万円はかかります。実は、この値段帯でSeymour Duncan社製のピックアップを搭載している時点で凄いお買い得商品なんです!
ペグがGroverのロッキングチューナーだから弦交換が楽!!チューニングのズレも少ない!
YAMAHA Pacifica(パシフィカ) 611HFMに標準搭載されているペグはGroverのロッキングチューナーです。僕が皆さん、特に初心者の方にYAMAHA Pacifica(パシフィカ) 611HFMをおすすめする理由の一つがこれです!
こちらのペグは今までの普通のペグとは違い弦を巻きつける必要がありません!弦を穴に通してペグを回すだけで固定されるので、そのあとは怪我しないように弦を切るだけです。
最初は半信半疑だったのですが、使ってみると弦がしっかり固定されていてびくともしません!今までチューニングが狂うので巻き付けには細心の注意を払っていたのですが、そんなストレスから開放されました!!取り外しも簡単でペグを緩めていくと勝手にぽろっと取れてくれるので弦交換のスピードもとても速くなり、圧倒的な時短につながりました!!
スタジオで弦が切れて、みんなを待たせる時間が短くなったのは僕にとってすごくメリットに感じたのでとても満足です♪初心者の方は誰しもが弦交換がめんどくさいので、こんなに簡単に弦交換ができるのであればとてもメリットに感じますよね。
他のギターに比べるとはるかにお安い!!
先ほども書いた通り、ギターのパーツ交換には技術料がかかってしまいます。
楽器屋さんのサイトなどで見れるのですけど、結構な値段とるんですよね。専門の技術がないとダメなのでしょうがないのですが。
現在、ギター選びで迷われている方にお伝えしたいのですが、もっと安価なギターを買ってしまうと必ず後になって音が気になり始めピックアップの交換、ペグの便利さを求めてロッキングチューナーへの交換を必ずしたくなる時期が来ます。
その際にこの2つを交換した時の総額はざっと
セイモアダンカンSP-90-1(12000円)+カバードハムバッキングCustom5(11500円)+Groverロッキングチューナー(10000円)+技術料(ピックアップ交換代2個7000円)+(ペグ交換代4000円)
=44,500円!!
あなたが買おうとしているギターはYAMAHA Pacifica(パシフィカ) 611HFMよりも44,500円安いですか?この2つの要素だけでこの値段なので他にもボディの材質、各パーツ、など含めるとこのギターがどれだけお買い得なのかがお分かりいただけると思います。
初心者のギターにYAMAHA Pacifica(パシフィカ) 611HFMがおすすめな理由まとめ
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ピックアップがSeymour Duncan社製でいろんな音(個性的な音も)を出せる優等生!
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ピックアップ自体が高級ギターに搭載されるものなのでお買い得!
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ペグがGroverのロッキングチューナーなので安心・簡単・スムーズ!
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安いギターを買ってパーツを付け足していくより、断然値段が安い!
是非とも、次の1本はこちらのYAMAHA Pacifica(パシフィカ) 611HFMおすすめです!
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